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神奈川西部の史跡

神奈川県は、首都圏で横浜市や川崎市などがあることから、都会的なイメージがあります。神奈川県の東部は、多摩川を挟んで東京に隣接していますので、港町の文化もあります。しかし、神奈川県の西部は寺社仏閣などの史跡がたくさんあります。中でも代表的なのが鎌倉です。鎌倉の中心にあるのが、鶴岡八幡宮です。源頼朝ゆかりの神社で、武家の名門である源氏の象徴、鎌倉幕府のシンボルで、勝運、仕事運アップにご利益があると言われています。もう一つのシンボルが鎌倉大仏です。台座を含めた高さは、13メートルを超えてまさに大仏です。奈良の東大寺のような大仏殿に囲まれてなく、そのまま座っています。また、禅寺もたくさんあります。京都の五山に倣って、鎌倉五山があります。建長寺、円覚寺、寿福寺、浄智寺、浄妙寺がその5つです。建造物も荘厳ですが、あじさいや紅葉などにより、季節によってその風景が変わります。これらから武家の質実な気質を感じ取ることができます。鎌倉のほかにも、小田原や箱根があります。小田原は戦国有数の大名、北条氏の本拠地です。箱根に行くと、温泉もあります。箱根は豊臣秀吉によって開かれた温泉地で、江戸からも近くにありますので、庶民にとってもなじみの深い温泉です。江戸時代には、江戸幕府が江戸を守るため、箱根には関所が設けられていました。平成19年に復元、公開され、併設された資料館では高札や通行手形などのかつての資料が展示されています。

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